Coda 2でWordPressを編集する際に便利な言語モードを追加する「WordPress-Syntax-Mode-for-Coda-2」

WordPressを編集する際、Coda 2を利用する方も多いかと思います。Finderライクなファイル管理と、柔軟な操作性で人気のCoda 2ですが、機能を拡張するとさらに便利に使いやすくなります。

言語モード

Coda 2には「言語モード」というプログラム言語に応じた、カラーリングやコードヒントを出す機能が備わっています。これに、WordPressを編集する際に便利なモードを追加しよう、というものです。

WordPress-Syntax-Mode-for-Coda-2のダウンロード

deryckoe/Wordpress-Syntax-Mode-for-Coda-2 · GitHub
このWebサイトから、zipファイルをダウンロードし、解凍します。

 「PHP-HTML-WP3.mode」ファイルを、Coda 2の設定フォルダにコピー

解凍してできた「PHP-HTML-WP3.mode」を、Coda 2の指定のフォルダにコピーします。

ディレクトリは以下です。

/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Coda 2/Modes/

OS X(10.8)ではライブラリフォルダは不可視で見えないので、Finderの[移動]メニューからか[フォルダへ移動…]を選択します。

 以下を入力し、「移動」ボタンを押せば、指定のフォルダをダイレクトに開きます。

/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Coda 2/Modes/

 ※ユーザー名は、自身のユーザー名を入力

 Coda 2を再起動

これで、Coda 2に言語モードが追加されました。[書式]メニューから[言語モード]の中に、「PHP-HTML-WP3」が追加されていればOKです。コードのカラーリング、コードヒントが有効になります。